この話は、こちらの話の続きです。
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奇跡が起きた!婚活パーティーをハシゴした話(午後の部):後半人生のパートーナー探し
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49歳で初めて婚活パーティーに行った話:後半人生のパートーナー探し
【ここまでの話】
バツイチの私は、子育ても終わりかけた40代後半に急にパートナーが欲しくなりました。
パートナーという言葉が正しいかどうか分かりませんが、その時の私は籍は入れなくてもいいけれど、信頼ができて、これから先も長いお付き合いができるような恋愛相手がほしいと思っていたのです。
しかし年齢的にも、どうやったらそんな相手と出会えるのか全く分からず、友人がふざけて勧めた「婚活パーティー」に勇気を出して参加。
そこで一人の男性と知り合い、何度か食事に行ったりしたのですが、段々印象が変わっていく男性に戸惑い、悩んだ末にこの方と会うのを止めました。
ただ、この事がきっかけで妙に寂しくなり、どうしても
「パートナーが欲しい!」
と思うようになってしまったのです。
再度「婚活パーティー」に挑戦するもマッチングできず。
マッチングできないのは、シフト休みの仕事が原因ではないかと思い転職までする始末。
それなのに、婚活パーティーでパートナーを探す事が段々面倒になってきたので、もうこれが最後という思いで、1日に2回分のパーティーに申し込みをし、婚活パーティーのハシゴをしたのでした。
午前に参加したパーティーでは、またしてもマッチングせず。
別室に呼ばれ「結婚相談所」の案内も受けました。
ところが、午後に参加したパーティーで、とうとうマッチングしたのです!
パーティー後、先ずは女性から先に退場するよう促され、マッチングした女性も、しなかった女性も、そそくさと一斉にエレベーターへと向かいました。
一階に降りると、マッチングしなかった女性達は、そのまま帰って行かれました。
残されたのは4人の女性。
エレベーター前のスペースは狭く、1階のテナントショップからもガラス越しにまる見え状態。
なんとも居心地が悪かったので、私はテナントショップから見えない位置で、ひっそりと待つことに。
他の方達は、それほど人目を気にはしていない様子。
待っている時間が結構長かったような・・・。
しばらくすると階数表示のランプが動き出し、扉が開いて男性達が降りて来ました。
私が第一希望に名前を書いた男性も出てきて、エレベーターの前にいた女性と一緒にビルを出て行かれました。
私がマッチングしたのは、本当は一目ぼれで第一希望だったけど、遠慮して第二希望に名前を書いた男性でした
他の方達も、無事合流し、照れくさそうに話しながら出て行かれました。
私がマッチングした男性はというと、エレベーターから降りると、さっさとビルから出て行き表でキョロキョロ。
そのまま帰っちゃうんじゃないかと思っていたら、ビルの中に私がいるのを見つけて「あっ!」みたいな・・・。
彼曰く、女性達が会場を出た後、男性達にはパーティーのスタッフから「結婚相談所」の案内などがあり、すぐに会場を出れなかったので、私が帰ってしまうんじゃないかと思い慌てて降りて来たのだとか。
二人になって話をすると、気さくな感じだったので良かったなと思いました。
とりあえず、お茶をすることになり近くのカフェに入りました。
席に座り、先ずは連絡先を交換しましょうという事でLINE(ライン)の交換を。
アイコンから私が猫、相手が犬を飼っている事が分かりました。
お互い和猫と和犬です。
名前の表示は、私は漢字でフルネーム。
男性は、漢字で苗字のみ。
送ってくれたメッセージにフルネームと「よろしくお願いします」の文字が。
さらに、電話番号もお願いしますと言うので、私の番号を伝え、電話をしてもらい、私は着信番号を登録しました。
そんな話から、会話が始まりました。
私は息子が就職して既に家を出ていること。
今は大学生の娘と二人で暮らしていることを伝えました。
とのこと。
さらに、
そんなことを言いながら、仕事の話や出身地、離婚をした時の話や子供のことなど色々と話してくれました。
コーヒーを飲み終わって、いつの間にかデキャンタで注文したワインを二人で飲んでいました。
そして、あっという間に2時間ほど時間が経ちました。
今日は緊張して、いっぱい話してますが普段はあまり喋らない方なんです。
と。
この2時間、時々私に質問をしながらも、ほとんど彼の方が話していたので喋りすぎたと思ったのかもしれません。
でも私は、真面目に自分の事を説明してくれるので、聞いていて悪い気はしませんでした。
次は食事にでも行きましょうと約束をし、男性と別れて帰りながら、何故か最初に行った婚活パーティーで知り合った「ちょっと足りない年下男性」の事を思い出していました。
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人として、どこか足りないと感じさせる男性。
向こうから誘ってくれた割には、結局私の事をどう思っているのかよく分かりませんでした。
8歳も年下だったので、一緒にいると何となく、私の方が引け目を感じたので距離を置きましたが、私は母性本能が強い星座ナンバー1と言われる「蟹座」の女。
ちょっとダメなところがある人を好きになったりするんです。
私が連絡をしなくなったら自然消滅みたいになってしまったので、まぁ、そんなもんか・・・と思いながら、よくよく考えてみたら、それが寂しくて、その男性を忘れるために「男を忘れるには、次の男」ということで、これまで「婚活パーティー」に参加していたのでした。
今回知り合った「見た目がタイプの男性」が「ちょっと足りない年下男性」のことを忘れさせてくれるのか・・・。
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