2025年6月15日。
娘と妹、姪っ子と一緒に『Little Glee Monster(リトグリ)』の”Ambitious(アンビシャス)”ライブツアー 福岡公演に行ってきました。
会場は福岡サンパレス。

娘は中学の頃からのリトグリファンで、メンバーのかれんちゃんと同い年(今年27歳)。
今までも色んなイベントに参加してきました。
私は、新メンバーになってからは初めてのライブ。
ファンクラブでチケットを取っていたおかげで、席は前から10列目^^
メンバーの表情までしっかり見えて、歌声の迫力にも感動しました。
リトグリファンは「ガオラー」と呼ばれています。
本日も、開演時間が近づくと「九州ガオラー盛り上がっていくぞー!」と声かけをいただき、会場の皆さんが「オー!」って拍手👏
初めての人や一人で来た人でも安心して楽しめる、あたたかい雰囲気に包まれます。
年齢層も幅広くて、小さなお子さんからご年配の方までいらっしゃいました。
1曲目から涙が・・・『Break out of your bubble』
ライブの1曲目は『Break out of your bubble(ブレイク・アウト・オブ・ユア・バブル)』。
この曲は、NHKドラマ10「宙わたる教室」で主題歌に起用された曲で、「自分らしく生きたい」という思いと、「本当の自分を隠して生きてきた苦しさ」、そしてそんな自分を丸ごと受け止めてくれる人との出会いを通じて、「ありのままの自分で進んでいこう」と思えるようになった。そんな歌詞の曲です。
♪ あるがままの姿で 歩き出す未来 描くことから始めよう ♪
という歌詞が私の胸に刺さります…。
実はうちの娘にも、少しだけ一般の人と比べると、ちょっと弱いところがあって、子どもの頃に、そのことで傷ついたり悩んだりした時期がありました。
なので、この曲を聴くと、あの頃を思い出してしまい、私はジワッと涙がでてくるのでした🥲
(ネタバレ注意)アンコールは『夏になって歌え』
アンコールは、会場からお客さんを一人選び、その方がリクエストした曲を歌うというスタイルでした。
そして、その方がリクエストしたのは、私も大好きな『夏になって歌え』でした。
この曲は、つらいときや悲しいときに、そっと寄りそってくれるような歌です。
まわりのいろんなもの――
花も、雨も、海も、信号機も――
全部が「歌」のように見えて、そして、その「歌」が、さびしかったり、疲れていたりする心をやさしくなぐさめてくれる。
うまくいかないこともあるけど、わたしには歌があるから、元気に息をして、生きていけるという、そんな歌詞です。
私は、娘が一番つらかった時期に、いつも「リトグリ」と「Superfly(スーパーフライ)」の曲を聴きながら、乗り越えてきたことを知っているので、そのことを思い出して、ここでもまた涙…🥲
♪ 世界の中に漂う風を、慰めるように歌があるから、私は息を吸う ♪
♪ いくらでも、明日が来る気がした。そのときだけ、地平線に永遠が見えるの ♪
「リトグリ」のライブ、本当に素晴らしかったです。
次は、10月に「Superfly」のライブに行く予定なので、今から楽しみです。
