私は、20年ほどの結婚生活の後、40代前半に離婚をしました。
そして、あと少しで子育てが終了しそうな40代の終わりに、急にパートナーが欲しくなりました。
パートナーという言葉が正しいかどうか分かりませんが、その時の私は、籍は入れなくてもいいけれど、信頼ができて、これから先も長いお付き合いができるような恋愛相手がほしいと思ったのです。
もちろん若い時の恋愛とは違い、50代以降は体力もだんだん落ちてきて、色んな事が億劫になると思われるので、これからは一人で自由に暮らせる方が幸せなのかもしれません。
だけどまだ、後何十年あるかも知れない人生を、子供が巣立った後に一人で過ごしていくなかで、突然、寂しい・・・と思う時が来るかもしれません。
そんな時に、「お母さん、寂しいのぉ~」なんて、子供達に言うわけにもいかないし、自分にもちゃんと、お付き合いをしている好きな人がいたら、私は私で一人じゃないと、子供達から自立した充実した生活が送れるんじゃないか、そんな気がしたんです。
すぐに再婚や、籍を入れたりしなくても、一緒に過ごす時間が積み重なっていれば、もっと年を取った時に、そろそろ一緒に暮らしてみる?とか、最後まで一緒にいたいから籍を入れようか・・・とか。
または、最後まで籍も入れず、お互い別々に暮らしていたとしても、本当の夫婦のような絆を感じられる、そんな相手がいたら幸せだろうなぁって思ったんです。
でも、この年で一体どうやったらそんな相手と出会えるのかが全く分からず、友人がふざけて勧めた「婚活パーティー」に、勇気を出して一人で参加してみたのでした。
この話は、こちらの話の続きです。
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49歳で初めて婚活パーティーに行った話(前編):後半人生のパートーナー探し
49歳で初めて婚活パーティーに行った話(後編):後半人生のパートーナー探し
どういうパーティだったのかというと、婚活パーティーを企画をする会社が参加者を募り、男女5~6人ずつが居酒屋の個室に集まり、食事をしながら自由にお話をするという気軽な感じのものでした。
気軽な感じとは言っても、私にとってはドキドキな体験でした。
(ドキドキは、嬉しくてドキドキではなく、誰かにバレるのではないかというドキドキ)
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初めて参加した「婚活パーティー」は、私にとっては新鮮で、結構楽しかったのですが、そんなに簡単に恋愛対象となるような相手を見つけることはできませんでした。
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ただ、パーティーの後、参加していた若い男性に誘われて、同じくパーティーに参加していたアラフィフ女性と3人でお酒を飲んで帰ったのです。
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![](https://kako.blog/wp-content/uploads/2023/09/johann-trasch-b-3uxA93zUc-unsplash-300x201.jpg)
それもそれで結構楽しかったのですが、アラフィフ女性が初めて会ったとは思えないくらい面白く、私をゲラゲラ笑わせてくれたのと、私達を誘ってくれた男性がおとなしかったということもあり、この彼と私が、お付き合いに発展するとは考えにくく、お店を出る時は、もう二度とこの方達と会う事もないだろうなと思いながら帰ってきました。
しかし、家に帰り着いた後、男性からメッセージが届いたのです。
![](https://kako.blog/wp-content/uploads/2023/10/woman_idea-e1711462839117.png)
・・・みたいな。
たったこれだけのメッセージなんですが、なんだか私、嬉しくなったんですよね(笑)
婚活パーティーで知り合った男性に、「また飲みに行きましょう」と誘われて、ウキウキしてしまう50歳目前のアラフィフ女・・・。
![](https://kako.blog/wp-content/uploads/2023/10/pose_dance_ukareru_woman.png)
お恥ずかしいですが、これは、今から5年程前の私の話です。
よかったら、続きも読んで下さい。
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婚活パーティーで知り会った年下男性の正体・・・:後半人生のパートーナー探し