YouTubeを見ていると、色んな動画が出てきて楽しいのですが、最近私が
「 面白い^^ 」 と思ったのが
岡田斗司夫さんの「恋愛は創作物なんじゃないか」という話。
動画は、【岡田斗司夫/切り抜き/サイコパスおじさん】の
気づいていましたか?結婚が減少し続けている本当の理由。
(岡田斗司夫さんの公式YouTubeチャンネルはコチラ)
50代の私ですが、年頃の娘もいるので、まだまだ恋愛や結婚の話にも興味があります^^
動画の内容を一部紹介しますが、「恋愛は創作物なんじゃないか」という話以外にも、59歳男性や30代男性の婚活の悩み相談も面白いので、是非動画も観てみて下さいね^^
「恋愛は創作物なんじゃないか」という話
恋愛や婚活で悩んでいる人が多いけれど、恋愛を「創作物」だと考えたら、全員が恋愛を出来なくても当たり前ではないかという話。
私達は恋愛を「買い物」みたいなものだと思い込んでいて、誰にでもできるものだと思っている。
だから恋愛が上手くいかないと、自分がモテないのはなんでだろう?
彼女、彼氏ができないのはなんでだろう?って思ってしまう。
だけど、恋愛が創作物だとしたら、そもそも創作なんていうものは誰もが簡単にできるものではなく、難易度が高いものなので、実は大半の人が苦手で当たり前のことなんだよと。
それなのに、そんな苦手なものを、まるで全員がしなくてはいけないと思い込んでいるところに、苦しさの根本があるのではないかということなんです。
恋愛の難易度を考える
そして、恋愛を創作物と考えると、難易度があるのが当たり前だろうということで、恋愛の難易度を「高い」「中くらい」「低い」の3種類で考えてみるのです。
・難易度が「高い」恋愛
難易度が「高い」恋愛というのは、人が羨むような彼氏・彼女と恋愛すること。
・難易度が「中くらい」の恋愛
難易度が「中くらい」の恋愛というのは、自分に合った人を好きになること。
注意:自分に合った人というのは、自分とちょうどぴったりの人を好きになることで、
「自分が好きになれる人」とは違うそうです。
そもそも「自分が好きになれる人」というのは、他の皆も好きになる人に決まっているそうで、そんな人気物件は、難易度が高いということになるのです。
だから、「難易度が中くらい」というのは、自分に見合ったクラスの相手を自分から好きになろうとするか、人気があまり高くない人を好きになることです。
・難易度が低い恋愛
難易度が低い恋愛というのは、恋愛を避けて結婚すること。
子供を産みたいや、家族が欲しいと思った時に、まずちゃんと、好きな人を作って、
ちゃんと恋愛してという風に、ハードルをいくつもいくつも置かずに
「この人とだったら家族が作れそう」とか、「この人だったら、子供を育児できそう」という風に
ぐ~っとハードルを下げて(つまり恋愛を避けて)行動すること。
これが難易度が低い恋愛。
自分が求める恋愛の難易度を考える
恋愛を創作物だと考えたら、自分はどれくらいの難易度を求めているのか。
・難易度が高い、人が羨むような彼氏、彼女と恋愛したい(難易度が高い)
・自分に見合った人を自分から好きになる(難易度が中くらい)
これらは彼氏を作る、彼女を作るという発想で、作るというのは、クリエイトだから、本来放っておいたら関係性が発生しない人と自分の間に関係を作るということが、恐らく恋愛の本質なのだと思う。
そして私達はこれを見失ってしまっているのだ。
妥協のススメ
本来関係性がない人と関係を作ろうとするのに、自分が好きになれる人(他の人も好きになる人気物件)と恋愛関係を作ろうとするから、どんどん難しくなっていくんだ。
そうではなくて、創作(クリエイト)ができない人は難易度が低い恋愛をする。
妥協のススメという風に言っている人もいるが、まさしく妥協のススメだよ。
恋愛で妥協というのは、悪いことじゃないはずなんだ。
恋愛で妥協を考えないというのは、【戦闘恋愛民族】だけでいい。
ということでした。
皆さんは、恋愛をする時は、どれくらいの難易度が一番しっくりきますか?
私は「中くらい」かな?(笑)