KAKOの部屋
50代女の雑記ブログ
旅行

【東京・新宿】出張を利用して寄り道観劇。寺島しのぶさんの舞台『リンス・リピート』と『3D猫さん』

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

東京出張のついでに寄り道。
寺島しのぶさんが出演する舞台「リンス・リピート-そして、再び繰り返す-」を観に行ってきました。

物語は、摂食障害のため、治療施設に入っていた大学生の娘レイチェルが、仮退院で自宅へ戻ってきた数日間をを描いたお話。

重たいテーマの話ですが、なかなか舞台を観に行く機会もないので、楽しみにしておりました。

会場に入ると、まず目を引いたのは舞台の「ピンク色」

ピンク色と言っても、可愛いらしいピンクではなく、なんというか…胃袋の中のような感じのピンク。(胃袋の中に入ったことはないですが^^;)

登場人物は5人。
・主人公のレイチェル(吉柳咲良さん)
・キャリアウーマンの母・ジョーン(寺島しのぶさん)
・優しくて不器用な父・ピーター(松尾貴史さん)
・高校生の弟(富本惣昭さん)
・そして、施設で働くセラピスト・ブレンダ(名越志保さん)

レイチェル役の吉柳咲良さんが、舞台の上でパジャマに着替えるシーンがありました。
なんだか、ドキッとしたのは私だけですかね?

観客席には叔父さま方もいらっしゃいましたが。
もちろん、下着とか見えたりしませんよ^^

私にも娘がいますが、娘はいつも私に、自分よりも息子の方を可愛がっていると言ってました。

娘が小さな頃から、私は可愛いと思って育てているのですが、いつも、自分には愛情が足りないというような事を言ってました。

そんな時私は「そんなことないやろ! いい加減にしなさいよ! どんだけしてやりよるね!(博多弁) こんにゃろめ」と言い返してました。

周りからは、いつもの言い合いが始まったと笑われていました。

男の子に比べて、女の子の方が愛情を欲しがるんですかね?
自分は子供の頃から、そんなことを考えたことがなかったのですが。

「リンス・リピート-そして、再び繰り返す-」
こちらのお話は、レイチェルの気持ちも分かるし、母親のジョーンの気持ちも分からないではないという、子育てや家族への愛情のかけ方の難しさが、胸に残る舞台でした。

今回の会場は
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(渋谷区千駄ヶ谷・タカシマヤタイムズスクエア南館7F)でした。

上演時間は休憩なしの2時間。
この日は13時開演。

17:30発の飛行機で羽田から福岡に戻る予定だったのですが、会場からほど近いバスタ新宿からリムジンバスを使ったので、移動もスムーズで楽ちんでした^^

そして、観劇の前に少し時間があったので、SNSで見かけて気になっていた**新宿の「3D猫の看板」**を見に行ってみることに。

ビルの看板から飛び出してくるように遊んでいる猫が、とっても可愛かったです^^

ABOUT ME
アバター画像
KAKO
成人した二人の子どもの母です。これからのことについて色々考えながら、毎日を過ごしています。年を取っても続けられる趣味を持つつもりで、日々の出来事や、思ったことなどを綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください