健康診断に行ったのですが、問診表で日頃の食事について問われ、なんだか恥ずかしくなったので、天神から家まで歩いて帰る事にしました。
こちらの問診票↓
私は、「早食いをしない」以外は何らかの問題がありそう・・・。
いつまでも食事を楽しみたいので、やはり適度に運動も大切だと思い、日に焼けそうでしたが、日傘も持って来ていたので散歩しながら歩いて帰ることにしました。
途中、明治通り沿いの「地下鉄空港線」の『赤坂駅』を過ぎた辺りから、福岡城のお堀が見えてきます。
普段もよく通る道ではあるのですが、どちらかというと仕事帰りの夕方や、夜に歩く事が多いので、天気のいい明るい空の下で見ると、蓮（ハス）の葉の緑がとても綺麗でした。
この日は６月中旬。
花はもう少し先のようで、少しピンク色が見えて咲きかけの蕾（つぼみ）もありましたが、まだまだ固い蕾が多いようでした。
福岡城は、黒田長政（くろだながまさ）によって、慶長６年（１６０１年）から７年の歳月をかけて築城されました。（案内板より）
今から４３０年程前に建てられたんですね。
黒田長政は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけて活躍した武将で、筑前福岡藩初代藩主。
黒田官兵衛（くろだかんべえ）と光姫（てるひめ）の嫡男（ちゃくなん）。
嫡男（ちゃくなん）とは何か？と調べたら、「正妻の生んだ最初の男子」とのことでした。
さて、歩道から降りて、堀のすぐ側まで近づくと、小さなメダカや鯉を見る事ができます。
結構大きいです。
こちらの、黄色い可愛い花は睡蓮（スイレン）です。
そしてこちらは、福岡城の大手門側（西側）にある『下ノ橋』に咲く紫陽花（アジサイ）。
見頃を迎えて本当にきれいでした。
場所情報
◆舞鶴公園・福岡城お濠周辺
住所：福岡市中央区城内１
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